手帳ケースなどを探していると「本革」「合皮レザー」「PUレザー」などいろいろな種類を見かけると思います。
よくレザーケース(PUレザー)など紛らわしい紹介なんかもあったりします。
じゃあいったいこれらの違いはなんなんでしょう?
簡単に言ってしまえばい、「本革」以外は全て偽物のと言うことです。
本物の皮に似せて、人工的作られた生地と言うことです。
偽物と言うと悪いイメージがりますが、本革にはないメリットもPUレザーにはあります。
そこでPUレザーについて詳しく説明していきます。
本革とPUレザーの違いは?
「本革」と言われているものは牛や羊など動物の革を加工したものを言います。
「PUレザー」は布地に合成樹脂を塗布し、表面を本革に似せたものを言います。
その合成樹脂の種類が「ポリウレタン樹脂」のものをPUレザーと言います。
「塩化ビニル樹脂」のものはPVCレザーと言います。
どちらもフェイクレザーとも言われ、服やソフォーなどいろいろなものに使われいます。
PUレザーの特徴
PUレザーは柔らかくしなやかで、本革に近い質感があります。
工場で大量に生産できるため動物の皮を使った本革よりも格段に安いです。
撥水性も高くメンテナンスが非常に簡単なためスマホケースはほとんどがこのPUレザーが使われています。
PUレザーのデメリット
それは、本革に比べると寿命が短いということです。
イラつくくらい電池が持たなくなったiPhone5Sを昨日7に機種変更してきた!ありがとう5sとボロボロのミニーさんのケース笑
iPhone5→5s→7って来てる👍 pic.twitter.com/Ue0VoSTUd6— 3月DLP@キリヤスカイウォーカー (@KiriyaMinnie) 2017年2月26日
写真のようにだんだんと表面が剥がれてきて、通常長くて2〜3年と言われています。
本革はしっかりとメンテナンスをしてあげると手触りや味が出てきて10年以上もちます。
スマホケースはPUレザーがおすすめ!
しかし、スマホケースとなると見方が変わってきます。
財布など長く使うものは「本革」の方がいいと思います。
ですがスマホケースの場合は、デザインや気分で変える人もいますが、機種変更した場合、前のケースは使えなくなってしまうからです。
スマートフォンは毎年新機種が発売されます。
ほとんどの方が2〜3年すると電池の持ちが悪くなってきたりして機種変更をします。
そうすると、前使っていたケースは使えなくなるのはもちろんですが、新しスマホには新しスマホケースを使う人が多いと思います。
PUレザーは寿命が2〜3年と短いですが機種変更するタイミングも同じぐらいだと考えると値段も安く種類も多いPUレザーのほうがコスパが良くおすすめです!
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