あったかくなってくると、山や海へと外出する機会も増えてくると思います。
昔は山などのアウトドアにスマホをなどを持っていくことは、タブーのような考えもありましたが、最近では富士山の山頂ですら電波もありますし、携帯をカメラ代わりに使っている方も多いので山やキャンプなど、どんなところに行くにもスマホは手放せない存在だと思います。
そんな現代人にアウトドアでも気持ち良くデジタル機器を使えるようにと、製品を作っている「ROOT CO.」という会社があります。
ほとんどの商品が、アウトドアで使うことを考えて作られているのでタフで耐衝撃と耐久性に優れたものばかりなんです。
耐衝撃で耐久性のあるスマホケースはたくさんありますが、私がなぜROOT CO.に注目しているかという
どれもおしゃれなんです!
アウトドア系のブランドなので、キャンプや登山など好きな方は絶対に好きなデザインなんですが、シンプルで無駄のないデザインがとってもカッコいいんです!
アウトドアスホケースにとどめておくにはもったいなく、普段使いでも違和感なく使えます。
ROOT CO.のスマホケースの特徴
出典:ROOT CO.
アウトドアでの利用を前提に考えられているので、ほとんどのスマホケースがタフに作られています。
米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure IV」の耐衝撃試験に準拠して高さ122cmから26方向の落下試験などの耐衝撃テストをしっかり第三者機関でチェック。
使われている、繊維の部分はINVISTA(インビスタ)社の「コーデュラ(1000デニール)」が使われています。
コーデュラ(1000デニール)とは
コーデュラ®とは、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、インビスタ社の登録商標。 高機能の衣服、用具、ワークウェアに使われる「丈夫な素材」。現在ではさらに耐久性が必要とされる衣服や用具から日常着にいたるまで様々な製品に使用されている。
普通のナイロンより7倍強度がある頑丈な生地なので、耐引裂性・耐摩耗性・擦り切れに対する強さを兼ね備えています。
PUレザーの手帳型スマホケースなどは、すぐにヒビが入ってきたり剥がれてきますが、コーデュラはPUレザーよりも毎日手にするスマホケースには、ぴったりの素材だと思います
スマホケースの種類
ROOT CO.からは現在、6デザインのスマホケースが発売されています。
ROOT CO.×iFace Model
スマホケースで人気のiface First classとのコラボもですです。
もともとROOT CO.はiface First classを製造・販売している「Hamee」のアウトドアプロジェクトとしてスタートしたそうです。
ROOT CO.のコラボモデルの特徴は、アウトドアらしいアースカラーです。
細かいiface First classの特徴はこちらをごらんください↓

Shock Resist Case Pro
アウトドアテイストのスマホケースです。
タフなスマホケースは、四角でゴツゴツしたものが多いですがそういうものに比べるととてもスタイリッシュです。
その秘密は、TPUとポリカーボネイトのハイブリッドケースだからです。

もちろん米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」もクリアー。
ケースの上にあるTPU素材のループにカナビラを取り付けることもでき、山登りや街でスマホをポケットにしまわず持ち歩けます。
サイドはTPUなのでグリップ力もしかり掴めて滑りにくです。
背面に穴があいてアップルマークが見えるのも好きな人には嬉しいです。
Shock Resist Fabric Case
コーデュラがアクセントになりシンプルですが、アウトドア感を演出してくれます。
スマホケースのほとんどの部分は、TPUになるので耐衝撃もあり、米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」もクリアー。
一番初めの写真のスマホケースもこのれになります。
カラーも落ち着いたアースカラーなのもいいですね!
Shock Resist Diary Case
コーデュラで作られた手帳型スマホケースです。
手帳型ケースは、電話に出るときいちいち手帳を開かなければなりませんがこのケース、導電スライダーをスワイプすることで閉じたままでも電話に出ることができるんです。
上の方には窓もついてるので誰から電話が来たかもすぐに確認できます。
背面には、カードを入れるスペース一箇所あり内側に電波干渉防止シートが内蔵されているので、スイカなどのICカードを入れておくのに便利です。
もともと手帳型ケースはスマホを360度包み込むのでスマートフォンを守る能力はたかいのですが、米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」もクリアーしています。
Shock Resist Tough & Basic Case
タフなスマホケースは大体がゴツくなってしまうため、iPhoneのデザインを犠牲にしてしまいます。
ですがこのスマホケースは、米国環境耐性試験をクリアーできるほどの耐衝撃性をもちながらクリアーな背面でiPhoneのデザインを活かすことができます。
TPUのフレームにTPEというゴムに似た性質の素材をデュアルレイヤー構造で組み合わせることで落下等の衝撃を吸収します。
クリアーな背面はポリカーボネイトせいで、クリアーなスマホケースでよくあるiPhone7のジェットブラックでも背面貼り付きや気泡は発生しません。
Water & Shock Proof Hard Shell
海や山えと持っていくのにいちばん安心できるケースです。
iPhone 7から防水仕様になりましたが、iPhone 7の防水機能は国際規格上は「IP67」で、「水深1mで30分水没させる試験ににて浸水しない」レベルです。
このスマホケースは、さらに一つ上の「IP68」で、「水深1.5mの水圧下で1時間水没させる試験ににて浸水しない。塵埃が内部に侵入しない」レベルです。
iPhone 6をお使いの方には防水仕様にできることはとはアウトドアなどでとても助かります。
ですが、この数字だけ見るとiPhone 7をお使いの方にはあまり魅力的ではなく見えます。
でもこの国際企画、水の中に静かに置いておいた状態での試験になりアクティブに活動するアウトドア環境とは状況が違います。
また、iPhone 7は水濡れ故障は相変わらず保証対象外です。
そういった事から、このスマホケースを使う事でさらにどんなアウトドア環境でもきにするこなくスマホを使ってもらえると思います。
iPhone 7は防水ですが、海水はNGです。
なので山だけではなく、海にいくときに利用するのもいいかもしれません。
まとめ
ROOT CO.のスマホケースいかがでしたか?
アウトドアアイテム感がありつつ、シンプルで洗練されている感じがかっこよくないですか?
それも結構たくさんの種類があるのもうれしいです。
私は、アウトドア派ではないんですがとっても好きなデザインばかりです。
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