IIIIfi+(イーフィット)と iFace(アイフェイス)くらべてわかった違いはここ!

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スマホケース

じわじわと人気が出始めているIIIIfi+(イーフィット)。

構造がポリカードネイトとTPUからできているという特徴から、人気のスマホケースのiFace(アイフェイス)の偽物やパクリだと勘違い知る人も多いようです。

IIIIfi+(イーフィット)はグルマンディーズというスマホ関連グッズを製造している会社が販売しています。

実物同士をくらべるとわかりますが、デザインや形などいっけん似ているように感じますが、全然違っています。

そこで、IIIIfi+とiFaceを比較してそれぞれのスマホケースの違いや特徴をレビューしていきたいと思います。

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そもそもIIIIfi+とiFaceは違うのか?

私も最初に見た時、「あれ?iFace(アイフェス)かな?」と思ったのですが、よく見ると違うロゴがついているし、もしかして「iFace(アイフェス)の偽物?」と思いました。

でも大手の家電販売店で売っている事を考えると、偽物とも思えません。

そこで店頭にあったIIIIfi+のパッケージをチェックしたところ、販売会社は株式会社グルマンディーズというところで、スマホケース・アクセサリーなどの企画や、デザイン、製造、販売をしている日本国内の会社でした。

iFaceを製造・販売しているのはHameeという会社なので、このことからもIIIIfi+とiFaceは全く関係のない商品ということがわかります。

IIIIfi+(イーフィット)どんなスマホケースなの?

出典:Amazon

 

IIIIfi+はポリカーボネイトとTPUの二つの素材を使ったハイブリット(ダブルインジェクション)タイプのスマホケースです。

よくスマホケースのプラスチック製の硬いケースには、ポリカーボネイトが利用されていますが、耐衝撃性は一般的なガラスの250倍以上といわれている丈夫な素材です。

表面がツルツルしているため、プリントがしやすくキャラクターデザインや、かわいいデザインができるのですが、固すぎるため強い衝撃を受けると割れてしまいます。

TPUはプラスチックとゴムの間のような素材で、衝撃吸収力や傷に強くゴムのようなグリップ力がありますが、表面にプリントなどをすることが難しい素材です。

ハイブリッドケース(ダブルインジェクション構造)とは、落とした時に強い衝撃を受けやすいふちの部分にTPUを使い、背面にポリカーボネイトを使うことで、耐衝撃性がありながらいろいろなデザインが楽しめるスマホケースのとこです。

またIIIIfi+は、ポリカーボネイトの背面のところを山なりにすることで、手のフィット感がまし、持ちやすい形状をしています。

デザインの種類も豊富で、いまじわじわと人気がではじめているスマホケースです。

出典:Amazon

さらに詳しく知りたい方はこちらのレビューをご覧になってみてください!

iFace(アイフェス)どんなスマホケースなの?

出典:Amazon

iFace(アイフェス)は使ったことはなくても、見たことがある人は多いと思います。

なんと全世界で累計販売台数930万台と、とても人気のスマホケースです。

元祖ハイブリッドケースで、IIIIfi+もiFaceを参考にして作られていると思います!

iFaceを簡単に説明すると。

高い耐衝撃性とSラインをイメージしたなめらかな形が特徴で、シンプリなデザインからかわいいデザインまで種類が豊富です。

出典:Hamee

さらに詳しく知りたい方はこちらのレビューをご覧になってみてください!

IIIIfi+と iFaceの比較

ではIIIIfi+(イーフィット)と iFace(アイフェイス)を比較して、それぞれの違いを紹介していきます。

今回は、IIIIfi+のiPhone7/6s/6(4.7インチ)対応 のホワイトと、iFace First ClassのiPhone7対応のホワイトを比較していきます。

パッケージ

iFaceのパッケージは、とてもシンプルな感じで箱に、販売・製造しているのは、「Hamee」という会社のロゴがしっかりと入っています。

iFaceは偽物も多く出回っているためこの会社のロゴが、偽物と本物を見分けるためのポイントだったりします。

IIIIfi+はパッケージ表面に、ケースの特徴をイラストで表現したマークが入っています。

販売が始まったばかりで知名度も低いので、商品特徴がわかりやすいようにしてあるのかもしれません。

ですがこのIIIIfi+のパッケージ、じつはiFaceのiPhone6対応のパッケージとすごい似ています。

どうですか?似てませんか?

私も初めて見た時、「あれ?iFace(アイフェス)かな?」と思ってしまいました。

 

ケース 本体

背面のポリカーボネイトはどちらも光沢がありつるつるしています。

どちらもホワイトですが、iFaceのホワイトは「絵の具の白」のような純粋な色ですが、IIIIfi+のホワイトは「コピー用紙の白」のような少し青白い色です。

ケースのロゴは、iFaceはポリカーボネイトの上にプリントしてあるので使っているうちにロゴが削れてきたり、自分で消したりすることができます。

IIIIfi+のロゴは、ポリカーボネイトのクリアー層の下にあるので使っているうちに消えたりすることはなさそうですが、そのぶん自分で消したりはできなそうです。

 

ケース内側がどちらもTPUで覆われています。

iFaceは、蜂の巣のような「ハニカム構造」になっていて、これはケースの重さを抑えつつ受けた衝撃を分散してくれます。

中央には本物の証拠である、金属製のプレートが入っています。

IIIIfi+は、こちらも衝撃を分散するためだと思うのですが波状の模様が入っています。

 

形以外でIIIIfi+とiFaceの一番の違いが、この背面のカーブです。

IIIIfi+は持ちやすいように少し山なりになっています。

わずかなカーブですが、これがあるとないとでは手のフィット感がとても違いました。

特に片手でもった時のフィット感は、IIIIfi+の方が高かったです。

 

内側の側面と、ボタンの内側です。

iFaceは、TPUでしっかりと埋まっていてボタン内側には突起があります。

IIIIfi+は、軽量化のためなのか凹凸になっっていて、こちらもボタン内側には突起がありますが、iFaceよりは小さめです。

 

ボタンのところの外側です。

2つを見く比べると、iFaceの方が作りが細かいことがわかります。

iFaceの方は、動きやすいようにするためか、少し穴が空いています。

 

ケースの重さは、iFaceが54gでIIIIfi+が45gでした。

IIIIfi+は、ふちの内側が凹凸していることと、ふちの薄さも均一なのでそのぶんTPUを使っている量が少なく、軽くなっています。

 

ケースのサイズです。

測ってみてわかったことは、iFaceとIIIIfi+幅はそれほど大きな違いがありませんでした。

ですが、実物を見比べてみるとiFaceの方がひとまわり大きく見えます。

 

カメラホールですが、iFaceはiPhone7対応ケースなので穴のサイズも無駄のないデザインになっています。

IIIIfi+はiPhone7/6s/6と複数のサイズに対応できるように、カメラホールも大きめに空いています。

 

マナーモードのスイッチホールですが、IIIIfi+はケースの厚さもそれほどないので切り替えは簡単にできます。

iFaceは、一番厚いところにスイッチがきているので、スイッチの穴が深くなっていますが、人差指は余裕で入るので特に問題ありません。

親指でも切り替えはできたので、指が太い人でも大丈夫だと思います。

 

充電やスピーカーのある下のデザインは、こちらもiFaceはiPhone7対応ケースなので穴のサイズもぴったりのサイズになっています。

IIIIfi+はこちらも、iPhone7/6s/6と複数のサイズに対応できるように余裕のあるデザインになっています。

iPhone6の場合でも、これだけ広く空いていればイヤフォンを刺せると思います。

使いごごち

使いごごちの違いですが、IIIIfi+のほうがひとまわり小さいのと、背面のアーチのおかげで手の収まりはいいです。

ですが、電源や音量のボタンはiFaceの方が、軽い力で押せます。

耐衝撃力も、iFaceの方が強い衝撃を受ける場所のTPUが厚くなっているので安心です。

実際、スマホを30cmぐらいの高さから落とした時に、iFaceの場合はゴムがはねている印象の音がしますが、IIIIfi+は少し硬い物がぶつかったような音がします。

ワイヤレス充電

iPhone8/Xよりワイヤレス充電ができるようになりました。

iPhone8はiPhone7とサイズがほぼ同じことからiFaceとIIIIfi+どちらも今回紹介したiPhone7用スマホケースをそのままiPhone8用として発売しています。

ですがもし、iFaceを購入しようと思っている人は注意が必要です。

なぜなら、iFaceのiPhone8用スマホケースはワイヤレス充電非対応だからです!

iFaceは別売りのマグネットホルダーに対応するためにケースの内部に金属プレートが入っています。

ワイヤレス充電器は、料理に使うIH調理器と原理が同じため充電器の上に金属を置いてしまうとその金属が熱くなってしまいます。

そのためワイヤレス充電器は、事故を防ぐために金属を充電器の上に置くと充電をストップする安全装置がついています。

その安全装置が、iFaceに内蔵されている金属プレートに反応して充電をストップしてしまうためにiFaceのスマホケースをつけたままワイヤレス充電をするとができません。

IIIIfi+のスマホケースはワイヤレス充電可能ですが、ケースに少し厚みがあるため、ワイヤレス充電器のパワーが弱いと充電できなかったり、充電スピードが遅くなってしまうこともあります。

ワイヤレス充電について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

まとめ

ここまでiFaceとIIIIfi+を比べて紹介してきましたが、「実際どっちがいいの?」と言うところが一番きになると思います。

これは使い方によって変わってくるところですが、スマホをしっかりと衝撃から守りたい人にはiFaceがおすすめです。

iFaceは独特の形である曲線のおかげで、衝撃を受けやすい部分のTPUが厚くなっていて、しっかりと落下の衝撃からダメージを吸収してくれます。

それに細部の作りはiFaceの方が、しっかりと作られていた印象でした。

ですがそのぶんサイズと重さが増してしまっているので、iFaceを使っていて少し大きいと感じる人や、手の小さい人にはIIIIfi+がおすすめです。

IIIIfi+は背面がアーチ型のおかげで、片手で持った時のフィット感がとてもよく持ちやすいです。

それに重さも約10g軽いので、長い時間使った時は疲労感も変わってくると思います。

iFaceとIIIIfi+どちらもスマホケースとしてはしっかりとしているので、豊富なデザインからそれいぞれを見比べて、お好きなデザインを探すのもいいと思います。

購入するオススメの場所は?

iFaceを購入する時に注意して欲しいのが偽物の存在です。

iFaceはフリマサイトだけではなく、ネットショップでも普通に偽物が売られています。

そのため、偽物を間違って購入しないためにも、iFaceを販売・製造している「Hamee」から購入するのが一番安心です。

近くに売っている店舗がなくネットで購入する場合は、Hameeの直営店で購入すれば間違いないです。

直営店はこちら

楽天の直営店はこちら↓

スマホケースのHamee

IIIIfi+は、まだ発売したばかりで偽物の心配はありませんが、新しいデザインがどんどん発売されています。

購入後、かわいいデザインが発売されたらショックだと思うので、失敗したくない人は直営店を一度チェックしておくことを、おすすめします。

購入は、楽天などで直営店よりも安く販売しているところもあるので、少しでもお得に買いたい人は、どちらもみくらべてから購入するようにしてください!

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