車載ワイヤレス充電器(Qi)が便利すぎる!おすすめの理由&利用法!

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スマホ周辺機器

iPhoneがワイヤレス充電のQiに対応したことで、機種変更と一緒にワイヤレス充電もこれから使ってみようと思っている人も多いと思います。

そんな人の中で通勤や仕事で車に乗る機会の多い人はぜひ、車でワイヤレス充電してみてください!

使ってもらうとわかるのですが、ワイヤレス充電は車で充電するために作られたんじゃないかと思うぐらい便利です!

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おすすめの理由!

今まで車でスマホを充電するには、コードをさす必要がありました。

でも乗り降りのたびにコードを抜き差しするのは正直面倒ですよね。

それが車用のワイヤレス充電器を使うと、乗り込んでスマホホルダーにのせるだけで充電をしてくれてるんです!

そのうえ降りるときも、スマホをホルダーからとればいいだけ!

コードの抜き差しがなくなっただけで、とても便利になります!

特にスマホを持って車の乗り降りの多い営業の人や、配達の人なんかにはおすすめです!

また旅行やドライブでスマホをナビがわりに使っている人も、ホルダーに置いておくだけで常に充電してくれるので、旅先で充電がなくなる心配もありません!

コードもワイヤレス充電スタンドと繋がっているだけなので、ダッシュボード周りで長いコードがごちゃごちゃする事もなくすっきりします。

そんなおすすめの車載ワイヤレス充電器の種類と便利な利用法を紹介していきます!

そもそもワイヤレス充電てどうなっているの?

コードをスマホにささなくても充電できるって不思議ですよね?

ワイヤレス充電できるほど科学は発展したのか!と思ってしまいますが、実はワイヤレス充電は小学校で学んだ、みなさんご存知な原理で充電をしています。

それは「電磁誘導」です!

小学校の理科の実験で、ぐるぐる巻かれたコイルの中に磁石を入れるとそれに繋がっている電球に電気がつく実験をやったことがありませんか?

これは磁石の力でコイルの中の電子を動かすことで、電流が作られて電球が光ります。

出典:http://www.power-academy.jp/electronics/familiar/fam02000.html

スマートフォンの充電も同じ原理で、充電器側のコイルに電気をながすことで磁力を作り、そこで作られた磁力をスマホ側のコイルで受け取るとこで電流を発生させて充電をします。

実はワイヤレス充電の技術は、電動歯ブラシなどみじかなもので昔から利用されていたりします。

ワイヤレス充電する前の注意点

ワイヤレス充電に対応するために、iPhoneは背面がガラスになったと言われています。

ガラスになったことでスマホケースを利用する人も多いと思いますが、ワイヤレス充電は誤作動を防ぐためにスマートフォンが近づかないと充電をしてくれません。

そのため、「スマホケースをつけると充電できないの?」と思うっている人も多いですが、よほど厚さのあるスマホケースでなければだいたいのワイヤレス充電は大丈夫です。

それよりも気にしてもらいたいのは、スマホケースの素材です!

実はワイヤレス充電の仕組みで使われている電磁誘導は充電以外にも、ご家庭のみじかなところで使われています。

それは、IH調理器です!

IH調理器は、調理器内で発生させた磁力を鍋などの専用の器具で受け取る事で抵抗に変え熱を発生させて料理をします。

そのため、もしスマホケースに鍋などと同じような金属が使われていると熱が発生してしまう可能性があり火災などの危険があるため、ほとんどのワイヤレス充電器では金属が近ずくと安全装置が働いて充電をはじめません。

なので金属製のスマホケースや、ケースの一部に金属を利用されている物は安全装置が働いて充電する事ができません。

もしできたとしても、熱が発生してしまう可能性があるので使用しないのをおすすめします。

またスマホケースに手帳ケースなどを使っっている人は、クレジットカードやスイカを入れて使っている人も多いと思いますが、充電の際注意が必要です。

なぜなら、ワイヤレス充電は磁力を使って充電しているので、スマホケースにカード入れたまま充電すると、クレジットカードやキャッシュカードにある磁気テープが破損してしまい使えなくなってしまうからです。

さらに最近のクレジットカードやスイカなどの非接触型ICカードも実はワイヤレス充電と同じ原理を使っています。

電池がないのに情報のやりとりや更新ができるのはそのためです。

ですが改札を通る時は一瞬だけ磁力を受けて情報のやりとりをしているのに、ワイヤレス充電器などで長い時間磁力を受けてしまうと中に入っているICチップが壊れてしまう可能性もあるため注意が必要です。

車載ワイヤレス充電器の種類

便利な車載ワイヤレス充電器ですが、iPhoneがワイヤレス充電に対応したため、最近たくさんの種類が発売されました。

そのため、いざ買おうと思ったとき種類の多さからどれを選んでいいか迷ってしまうと思います。

まずは選ぶ基準の一つに充電器のかたちがあるとおもいますが、車用には大きく分けると3種類の形があります。

ここではそれぞれの形のメリットデメリットをを紹介していきます。

マット

出典:Amazon

室内用のワイヤレス充電器と同じように充電器に置いて充電するタイプです。

車載の場合は、揺れなどで動かないように各部にシリコンなど滑り止めの素材が使わています。

写真のようにコンソールの上に置いて使ったり、ダッシュボードの上に置いて使えます。

基本的には車の動いているときはスマホを使わないと思いますので、信号待ちのときなどにスマホを見たりするぐらいなら、コードを気にすることなく、とったり置いたりしても充電してくれるのでワイヤレス充電の便利さを実感できます。

ですがこの形は、充電しながらナビなどを使うには非常に使いずらくまた場所をとってしまいます。

また夏場などダッシュボードの上は非常に熱くなってしまうので、熱くなりすぎると充電できなくなってしまうこともあります。

ワイヤレス充電器は、搭載されているコイルの数が少ないと少し動いただけでも充電してくれません、そのため動きやすい車内で使うなら少し位置がずれても大丈夫なように広範囲で充電できる、コイルの搭載数が2個や3個など数の多い物を選ぶと安心です。

マグネット

出典:Amazon

マグネットタイプのワイヤレス充電器は、一番とったりつけたりするのが簡単で使いやすいです。

向きも自由に変えられて、スマホのナビや動画を見ながら運転することもできます。

サイズも小さく充電器もエアコンの吹き出し口や、専用のマウントなど種類もあるので自分の好きな場所に設置できます。

ですが、マグネットタイプはスマホ本体またはスマホケースに専用のメテルテープを貼り付ける必要があります。

このメタルテープ専用のワイヤレス充電器で使うなら問題ありませんが、他のワイヤレス充電器を使おうとした場合、充電器が異物と判断して充電をしてくれないことがあります。

そのため使うなら車以外の場所で使うワイヤレス充電器も同じメーカーのマグネットタイプの充電器にしなければならない場合があります。

メーカーごとの充電器対応のスマホケースを購入すれば見た目はきになりませんが、好きなスマホケースを選べないのはちょっとマイナスです。

またiPhone Plusなどの大きいサイズになると磁石の力がたりなくなり、揺れることの多い車では落ちてしまいやすくなります。

マウント

出典:Amazon

スマホスタンド言えばまずこの形を思いつく人が多いのではないでしょうか。

いろいろな形が発売されているため、向きや取り付け位置などいろいろな種類から自分にあったものを選べます。

スマホをアームで挟むようにして固定するので、スマホがずれたり落ちたりすることも少なく、スマホの種類やスマホケースの形に関係なく利用できるものが多いです。

ですがそのぶん形が大きくなり、なかなか存在感があるため充電していないときなどに、ダッシュボード周りをすっきりとしておきたい人はきになるかもしれません。

また、アームで固定するぶん取り外すときボタンを押したりアームをずらすなどのワンアクションが必要になります。

最近ではアームが電動で開閉するタイプもありますが、このタイプは停車時エンジンを切ってしまうと、アームが開かなってしまうので、選ぶならエンジンを切っても動く電池内臓の物がおすすめです。

車載ワイヤレ充電器の取り付け位置に注意

車用のワイヤレススマホスタンドを取り付ける位置ですが、簡単に取り付けられることからエアコンの吹き出し口を利用する人も多いと思います。

ワイヤレス充電は使ってもらうとわかるのですが、充電していると熱くなりやすいです。

そのためバッテリーを保護するためにほとんどのワイヤレス充電器には約40℃を越えると充電をストップする安全機能がついています。

夏場のエアコン使っているときは冷たい空気で冷やしてくれるので熱くなりすぎることは少ないと思いますが、問題は冬場です。

暖房をつけると逆に温めてしまうことになるためすぐに安全装置が働き充電をストップしてしまうこともあります。

そうなってしまうとなかなか充電もすすみません。

そのためエアコンの吹き出し口にスマホホルダーを取り付ける人は、暖房の時期はエアコンの吹き出し口を窓や足元に向けるようにしてください。

そうすれば直接暖房がワイヤレス充電器にあたらないので、暖房のせいで温度が上がるのを抑えられ安全装置でストップすることを少なくできます。

カーチャージャー

出典:Amazon

車用ワイヤレス充電器を選ぶ際に本体を選ぶのばかりに気にしてしまって、買うのをわすれたり今まで使っていた物をそのまま流用してしまうのがカーチャージャーです。

カーチャージャーとは、シュガーソケットにさして電気を取り出し、それをUSBポートのなどから出力できるようにするためのものです。

最近発売されているワイヤレス充電器は「Quick Charge 2.0」以上の急速ワイヤレス充電に対応したものがほとんどです。

最近は車自体にUSBポートが付いている場合もありますが、もともとはスマホなどを充電するようにつけられた訳ではないので、出力が低く充電することはできても時間がかかってしまいます。

ワイヤレス充電でも利用はできますが出力の低いUSBポートを使ってしまうと、コードを使って充電するよりも時間のかかってしまうワイヤレス充電の時間がさらに長くなってしまいます。

もし、急速充電と書いてあったのに自宅で充電するときよりも遅いと感じた場合は、カーチャージャーに原因があるかもしれません。

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車でよく音楽を聞く人におすすめカーチャージャー

出典:Amazon

スマホに好きな音楽をたくさん入れている人で、カーチャージャーを買う必要がある人はFMトランスミッタータイプのカーチャージャーがおすすめです。

FMトランスミッターとは、スマホに入っている音楽をラジオのFM波に変え、そのFM波を車のラジオで受信することで、カーステレオで聞くことができるようするものです。

FMトランスミッターとスマホはBluetoothの無線式で接続するので、ワイヤレス充電のようにコードなどをつなげる必要がなく簡単にスマホの音楽を車で聞くことができます。

ほとんどのFMトランスミッターにはUSBポートが付いているので、そこからワイヤレス充電器のための電気を取り出せます。

まとめ

スマホの充電は、まだ大丈夫と思って気づいた頃には10%以下みたいなことも多いと思います。

またスマホをナビ代わりにして旅行にいったら、いつのまにか充電が少なくなっていて旅行の写真を撮り損ねてしまったなんてこともあります。

車でのワイヤレス充電はスマホスタンドに置くだけで充電ができるので、通勤や旅行で車の乗りおりをすることが多くても、コードの抜き差しがないのでとにかく簡単で充電を忘れることもありません。

もし使いのスマホがワイヤレス充電に対応しているなら、車用のワイヤレス充電器を使わないのはもったいないですよ!

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