メンズ & レディース おしゃれでしっかり反応するおすすめスマホ手袋はこれ!

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スマホいろいろ

冬になり寒くなって手袋を使い始めると不便に感じるのがスマートフォンの操作ではないでしょうか?

電話などが来るたびに手袋を外して出るのも面倒ですし、通勤通学の際にスマホを使うのはもう習慣になってしまっているため、冬になったからといってスマホでゲームをしなくなったり、LINEの返事を返さない訳にはいかないと思います。

ですが、スマホを操作するために駅のホームなどで手袋をはずして使っているとすぐ手が冷たくなるし、なんかスマホの反応も悪くなるしでとてもストレスです。

そこで便利なのがスマホ手袋です!

でもスマホ手袋って正直あまりおしゃれなものが少ないイメージじゃないですか?

実は私も自分で購入しようと思って調べるまでそうでした。

ところが調べてみると私のイメージとは違い、最近では毛糸の手袋以外に本革製や、普通の手袋と同じくらいおしゃれなスマホ手袋がたくさんあります!

ですがおしゃれだからと言って、見た目だけで適当に選んでしまうとスマホには反応してくれるけど、じつは文字を打つのも大変だったりするスマホ手袋などもあるため、間違えて選んでしまうと結局手袋を外すはめになってしまうなんてことも・・・

そこでスマホ手袋を選ぶ時の注意点と、おすすめのスマホ手袋を紹介していきます!

スマートフォンのタッチパネル

まず、なぜ普通の手袋はスマホに反応しないのに、スマホ手袋はスマホに反応するか不思議ではないですか?

それはスマホに使われているタッチパネルに理由があります。

タッチパネルと聞くとさわったところの押す力に反応しているように感じますが、そうゆうタイプは「抵抗膜方式」といって主にゲーム機に使われていることが多いです。

しかしスマホに使われているタッチパネルは「静電容量方式」という静電気の変化を利用したものです。

出典:http://www.kddi.com/co/r-and-d/tech/question/19.html

これは、タッチパネルには透明な電極の静電気の層があり、そこに指が触れるとその部分の静電気が指にすいとられます。

その吸い取られた静電気の電極をセンサーが読み取ることによりタッチした場所を特定しています。

スマホが爪や普通のペンに反応しないのは、指と違って電気を通さないためタッチパネルの静電気に変化が起きないために反応しません。

また、手袋をしているときも同じように毛糸は電気を通さないため画面の静電気を変化させることはできないのでスマホが反応しません。

スマホ手袋の原理

では普通の手袋では反応しないのに、スマホ手袋になると反応するようになるのはなぜでしょう?

それはスマホ手袋には「導電糸」と言われる電気を通す繊維で作られた糸が使われているからです。

よくスマホ手袋の指先の部分だけ色が変わっていたりしますが、あれはわかりやすくしているためもありますが、その部分に導電糸が使われていてその場所だけ他の場所と違う繊維でできているためです。

羊毛などの毛糸や綿は電気を通さない絶縁体のため、擦れると電気の逃げ場がなくなりパチッと放電しますが、導電糸で作られた繊維は電気の逃げ道があるため静電気が発生してもパチッとなりません。そのためスマホ手袋以外では、精密な電子機器を作る人の作業着などに多く利用されている素材です。

スマホ手袋はこの導電糸があることで、スマホ画面の静電気を手袋の中の手まで届けてあげる事ができ、手袋をしていても直接手で触っている時と同じようにスマホ画面を操作できます。

また最近多い本革製のスマホ手袋は、皮を加工する過程で特殊な溶剤を使う事で導電糸と同じようにスマホの画面が反応するように加工されたものが使われています。

スマホ手袋を選ぶ時のポイント

スマホ手袋を選ぶ時のポイントになるのが、もとめる機能です!

選ぶ時は、手袋のどの機能を一番優先したいかを考えて選べは「買ってから失敗・・・」なんてことも防ぐ事ができると思うので、選ぶ時に注意しておきたいポイントを紹介していきたいと思います。

防寒

寒さ対策で手袋をつけるのでできる限り暖かいものを選びたいところですが、スマホ手袋では防寒対策を一番に選んでしまうと、必然的に手袋も厚くなってしまうためスマホの画面に触れている感覚が鈍くなってしまい反応が悪くなったり誤操作も増えてしまいます。

基本的に厚いものは電話を出る事ぐらいはできても、メールを返したりゲームをするまでの細かい操作はできないと思ったほうがいいです。

使いやすさ

スマホ手袋の多くは、親指、人差指、中指の部分の先端部分だけにスマホの画面が反応するようになっているものがおおいですが、さらにいうと指の指紋の部分だけしか反応しないものもあります。

スマホを使っているとわかると思いますが、スライドしたりクリックしたりするのはほとんどが指の先でおこなっていると思います。

そのため、スマホ画面に反応してくれる対応部分が少ないとどうしても思い通りに反応してくれなくてストレスになります。

手袋をつけても普段と同じようにスマホを操作したい場合は、指先までしっかりと画面に反応してくれるものを選びましょう。

また、使いやすいものほどその分手袋の素材も薄くなってしまうので、防寒機能が低くなってしまいます。

少しでも使いやすくて暖かいものを選びたい場合は、風を通さない素材のものを選びましょう。

グリップ力

スマホ手袋はニット製のものが多くありますが、ニット製のものは滑りやすくスマホを落としてしまいやすいです。

ニット製の物を選ぼうと思ったら場合は、滑り止めが付いているかも確認したほうがいいかもしれません。

私が選んだおすすめのスマホ手袋はこれ!

出典:Amazon

上記のポイントをふまえて私が選んだおすすめのスマホ手袋はこれです!

Hamee(ハミィ)というスマホ関連グッズを製造販売している会社が発売しているスマホ手袋です。

なぜ私がこのスマホ手袋を選んたかというと、

  1. 生地にHarris Tweed(ハリスツイード)が使われていておしゃれですっきりデザイン
  2. 手のひらのところはラムレザーを使っていてしっかりとグリップ力がある
  3. 指先までしっかりと反応する

上記の3つのポイントが決め手になりました!

ではそれぞれのポイントを詳しく説明していきます。

おしゃれで普段使いから通勤のときまでいつでも使える

私はスマホ手袋を選ぶ時、あんまりゴツすぎるもの嫌でしたし、できるならおしゃれなものを探していました。

このスマホ手袋、ハリスツイードの生地を使っているのですが柄の種類も多く6種類から選べます。

私は2017年から新しく加わったブラックウォッチを選びました!

出典:Hamme

作りも背面がツイード生地で内側がラムレザーで作られているので高級感もあります。

出典:Amazon

内側は毛の短い起毛素材なので防寒機能は少し弱い感じもありますが、そのぶんデザインがすっきりとしていますし、ラムレザー製で風邪も通さないので、バイクや自転車で通勤しない電車通勤の人などにはぴったりだと思います。

ラムレザーが使いやすい

じつはこのスマホ手袋を使う前は、ニット製のスマホ手袋を使ってました。

ですがニット製のスマホ手袋はどうしても滑りやすく使っていてヒヤッとすることが何回かありました。

ニット製のスマホ手袋で内側にゴム製の滑り止めが付いているものもありますが、滑り止めが付いているとなんか子供っぽい印象になってしまいますし、デザインもシンプルなものが多く私の好みではありませんでした。

このスマホ手袋は内側がラムレザーで作られているので、使い始めは革が少し硬いこともあり少し使いにくい印象もありましたが、使っている内に馴染んできて革が柔らかくなってくると、レザーの適度なグリップ力もありしっかりとスマホをつかむことができ、ニット製のスマホ手袋よりも使いやすくなりました。

指先チョンで反応してくれる!

さすがスマホ関連商品を販売している会社の商品だけあって、スマホ画面への反応はとてもいいです!

スマホの画面に反応する場所も5本指すべて反応してくれるので、タブレットの画面でタイピングをすることもできます。

反応するレザー部分はちょうど爪の先ぐらいのところまであるので、素手で操作している時と同じような感覚でスマホ画面にタッチできます。

購入時はサイズ選びに注意!

ここまで私のおすすめのスマホ手袋の良さを紹介してきましたが、この使いごごちの良さもサイズ選びを間違えてしまうと後悔することになります。

なぜならこのスマホ手袋、サイズがS/M/Lとあるのですが、M/Lサイズがメンズ用でSサイズがレディース用として販売されています。

普通の女性なら迷わずSサイズでいいと思うのですが、私は少し手が大きいし革製でニットのような伸縮性がないと思い各サイズ1cmぐらいしか違いがないため、少し大きいMサイズを購入しようかと悩みましたが、各サイズ一覧をみてやっぱりSサイズにしました!

出典:Hamee

なぜなら、手のひら周りだけSサイズとMサイズで約4cmも違いがあったためです!

上記写真でいうと手袋をぐるっと一周している線です。

SサイズとMサイズでは丈など長さで見た時は約1cmの違いしかありませんが、手袋として見た時メンズ用とレディース用としてしっかりと区別されているようです。

Sサイズを購入した結果、最初のうちは革が硬いのと少し小さい印象があったため失敗したかと思いましたが、今では革も柔らかくなり少し伸びてきてくれたおかげでぴったりサイズになりスマホも操作しやすくなりました!

逆に手が小さい女性は、大きかったらどうしようかと不安になると思いますが、サイズ表をみて1cm以上の違いがないようなら使っていく内に革が柔らかくなり手にフィットしてきてくれるので大丈夫だと思います。

まとめ

最近のスマホ手袋はニット製以外にも革製のおしゃれなものもたくさん増えてきています。

今回おすすめしたスマホ手袋はHarris Tweed(ハリスツイード)とラムレザーを使ったものでしたが、これ以外にも男性におすすめなオールレザー製のものや女性におすすめなファーの付いたレザー手袋など私が購入したスマホショップではいろいろな種類のスマホ手袋が発売されていました。

お気に入りを見つけて冬でも快適なスマホライフを楽しんでください!

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