スマホケースで人気のiFaceをAmazonや楽天で探しているとほとんどの商品が2800円以上で販売されているのに、たまに800円や1900円で販売されているものを見つけて「これ安い!」と思ったことはありませんか?
でもよく商品の写真や、説明分を見てみてください!
ほとんどの場合が、ケース中央にiFaceと大きくロゴが書いてある横に小さくmallと書いてありませんか?
出典:Amazon
実はこのようなスマホケース、人気のスマホケース「iFace」とは別物です!
よく言えば「iFace mall(アイフェイスモール)」という別物ですが実際わパク・・・・
iFaceのロゴと見比べてもらえると違いがわかります。
出典:Hamee
でもこれだけ似ていると、お母さんにたのんだら間違えて買ってしまうレベルだと思うので注意が必要です!
iFaceを製造販売しているHameeのホームページにも下記のような注意書きが記載されています。
出典:Hamee
ネットショップではほとんどの商品名や説明欄に「iFace mall」の記載があるのでよく見れば間違えることはないと思いますが、メルカリなどのフリマサイトではiFace mallのケースをiFaceのケースとして販売している悪質な人もいるので注意が必要です。

iFace mallの特徴とiFaceとの違い
iFace mallとiFaceは形が違う
出典:Amazon
iFaceよりもiFace mallの方が中心のくびれの部分が大きく見えます。
iFaceの方が角に行くほど縁の部分のTPUが厚くなっているので、そのTPUの厚さの違いもあることでなめらかな曲線になっています。
iFace mallは縁の部分のTPUの厚さはどこも一緒なのでケースに曲線を出すために、背面部分のポリカーボネイトがたくさんくびれることで曲線になっています。
この縁に使われているTPU、落とした時に衝撃を吸収してくれる大事な場所です。
iFaceの方がTPUが厚いことから、iFace mallよりも耐衝撃性が高いことがわかります。
iFace mallには滑り止めがある
出典:Amazon
ケースの横の所がiFaceがつるんとした形なのに対して、iFace mallは滑り止め用につぶつぶがあります。
TPUはゴムのような素材なので、つるつるするわけではなくしっかりとグリップ力があります。

そのためiFaceの方でも滑ったりはしませんが、つぶつぶが付いているiFace mallのほうが滑りにくくなっています。
ロゴ以外にもこれらの形の違いから、iFaceとiFace mallは見た目からも違いがわかります。
iFace mallはここまで形を変えて作ったのなら、「iFace」という名前を使わずに違う名前で発売すれば、iFaceの偽物やパクリだと言われないですんだと思うのは私だけでしょうか・・・
iFace mallとiFace 性能の違いはどうなの?
でも実際iFaceよりも安いiFace mallでもいいと思ってしまう人も多いようで、その証拠にiFace mallのレビューを見ると「本物ではないのを承知で購入しました」や「偽物かもしれませんが・・・」などiFaceではないのを承知で購入している人も多いようです。
ではiFaceとiFace mall性能の違いはどのくらいあるのでしょうか?
私は過去にiFaceの偽物と本物を比べた時があります。

これがそのままiFace mallにあたはまるわけではないかもしれませんが、本物と偽物を比べた時、一番感じた違いは使いごごちです!
本物と偽物ではサイドのボタンを押した時の力の入れ方が明らかに違いました。
本物は少しの力で大丈夫だったのに対して、偽物はぐっと力を入れないといけませんでした。
スマホケースは毎日使うものなので、ボタンの使いごごちが悪いのはストレスになるのは確実だと思います。
それに、iFaceの人気の理由はデザインもそうですがそれ以外に耐衝撃性です!
ifaceの偽物では「すぐに壊れた!」などの話をたびたび聞きます。
安いからといって、落とした時にスマホを守ってくれなければ意味がありません。
そのてんiFaceの本物は、スマホケースなのに6ヶ月の保証が付いています。
6ヶ月も保証してくれることからも、製品の品質には自身がある証拠ではないでしょうか。
出典:Hamee
まとめ
実はiFace mall(アイフェイスモール)のスマホケースは、ほとんどが中国から輸入されたものが販売されています。
なぜなら中国のネットショップでは現在約120円ぐらいでiFace mallが販売されているため、それを輸入してAmazonや楽天などで販売しているからです。
「iFace mall」という商標登録は「深セン市奇利新塑膠精密模具有限公司」という中国の会社が持っているようで、そこから仕入れた商品をAmazonなどでは「正規品」として発売されています。
ですが中国サイトでは、製造している会社もいろいろあるため商品の品質はまちまちです。
そのため壊れやすものもあれば、大丈夫なものもあるかもしれません。
出典:aliExpress
その点iFaceは製造・販売している会社はHameeだけで、6ヶ月保証があることからも品質が安定していて高いことがわかります。
スマホケースは、スマートフォンを守ってくれる大事なものです。
1000円ケチっただけで大事なスマホが壊れてしまったらなんの意味もありません。
「安いからiFace mallにしようかな」と考えている人はその辺のリスクも一緒に考えてから購入することをおすすめします。
AmazonでiFace mallを探す楽天でiFace mallを探す
どこなら間違えずにiFaceを購入できるのか?
ではどこでなら安心してiFaceを購入できるかというと、一番はiFaceを製造・販売しているHameeで購入することです。
もしAmazonで購入する場合は、商品ページの赤枠の所を確認してから購入してください!
そうしないと偽物が届いてしまう可能性もあります。
出典:Amazon
この画像の場合は赤枠の中に「Hamee(ハミィ)が販売し、Amazon.co.jpが発送します。」と記載があるので、Hameeがちゃんと販売しているので安心して購入できます。
または、「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と記載してある場合もAmazonがHameeから仕入れて販売しているので安心です。
楽天の場合は、Hameeの直営店があるのでそちらで購入すれば大丈夫です。
iFaceが好きな人におすすめのケース↓


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