スマホでズームしなくても綺麗に写真を撮るのにおすすめな望遠レンズ!

みなさんスマートフォンのカメラに満足していますか?

毎年新機種が発売されて、その度にカメラの性能もどんどんよくなっているため最近ではスマホがあればデジカメは必要ないと思う人も多いと思います。

ですがそんなスマートフォンのカメラにも弱点があります。

それはズームにすると一気に画像が悪くなってしまうというところです!

子供の発表会や運動会、ライブや野球観戦などでスマホで写真を撮ろうと思った時などにみなさんも感じると思います。

なぜズームにすると画像が悪くなってしまうのか?

普通に撮るとこんなに綺麗なのに、なんでズームにすると一気に画像が悪くなってしまうのか不思議じゃないですか?

この理由は、スマートフォンのズームの方式がデジタルズームだからです!

このデジタルズームとは、簡単に言うと普通に撮った写真を引き伸ばして拡大表示することでズームしているように見せています。

出典:OLYMPUS

そのためもともとの写真はズームする前と同じなので、デジタルズームでズームをするほど1画素がそのまま拡大し、スマホのカメラが1200万画素の写真が撮れるものだったとしても、その写真をデジタルズームで5倍に拡大してしまうと、縦と横でそれぞれ5倍に引き延ばすので1200万画素あったとしても1/25の48万画素になってしまいます。

最近のスマホはデジタル処理をすることでズームした時の写真の劣化を抑えてくれてはいますが、ズームすると写真の写りが悪くなるのはみなさん感じていると思います。

それにスマホの小さい画面で見た時は気にならなくても、それを写真に現像したりパソコンなどの大きな画面で見た時に、写真の劣化がさらにきになります。

一眼レフがズームでも綺麗に取れる理由

逆にデジカメや一眼レフカメラはズームしてもあまり写真の劣化はおきません。

なぜならこれらのカメラのズーム方式は光学ズームだからです!

光学ズームは、虫眼鏡のようにレンズを前後に動かすことでレンズの焦点距離を使って被写体を近くに引き寄せて撮るので画像の劣化があまりおきません。

出典:OLYMPUS

デジカメや一眼レフカメラがズームする時に、レンズが前後するのはこのためです。

スマホの場合は、本体を薄くするためにデジカメや一眼レフカメラのようにレンズを前後に動かすことができ無いため、ズームの方式はデジタルズームしかできませんでした。

そこでズームしても綺麗な写真を撮るためにおすすめなのがスマホ用望遠レンズです!

出典:Amazon

スマホ用の望遠レンズは、簡単に説明するとよく海賊映画とかで「島が見えたぞ〜!」とか言う人が使っている単眼鏡をカメラの前に取り付けただけのシンプルなものです!

単眼鏡から見える画像をスマホのカメラで写真にとるので、スマホの通常の画質でズームした写真を撮ることができます。

スマホ用望遠レンズの選び方と注意点

そんな便利なスマホ用望遠レンズですが、ただなんとなくで選んでしまうと全然使えなかったり、うまく写真を撮れ無いなんてこともあります。

そこで、スマホ用望遠レンズを選ぶ時に注意したいポイントと選び方を紹介してい行きたいと思います!

一眼レフのような写真は撮れません

Photo by Joseph Chan on Unsplash

たまにスマホ用望遠レンズを紹介しているサイトに一眼レフカメラのような写真が撮れるように紹介しているものを見かけますが、それは無理です!

スマホ用望遠レンズを紹介しておいてはじめにこんなことを言ってしまって申し訳ないのですが、スマホ用望遠レンズに過度の期待はできません!

なぜなら、一眼レフカメラの望遠レンズの値段をご存知ですか?

一眼レフカメラのレンズは安い物でも5万円以上するのが当たり前の物に、だいたい2千円前後で購入できるスマホ用望遠レンズで同じような写真が撮れるわけがありません!

なのでスマホ用望遠レンズはあくまでも、スマホのカメラ機能を少しフォローしてくれる程度の物と考えて使うことをおすすめすます。

ケラレ

出典:Canon

ケラレとは、写真の四隅にレンズのふちが黒く写り込んでしまう現象です。

スマホ用望遠レンズはスマホのカメラの上に単眼鏡をつけているようなものなので、単眼鏡の覗き穴が四隅に写り込んでしまいます。

これはレンズの取り付け位置がカメラの位置にぴったりと一致してない場合や、スマホと望遠レンズの相性にもより出たり出なかったりします。

どうしてもケラレが写り込んでしまう場合は、少しスマホカメラをズームにしてあげると消すことができます。

ですがあまりズームにしすぎてしまうと画像が悪くなってしまうので、注意が必要です。

または、撮影後に写真加工アプリなどでケラレが入ってしまった部分をトリミングで切り取ってしまう方法もあります。

ズームを使ってないぶん、トリミングをしたあとに画像を拡大しても写真の劣化が少なく済むのでズームした写真より綺麗にしあがります。

写真が歪む

出典:https://cgworld.jp/interview/201604-camera.html

望遠レンズを装着して撮影すると写真の端が歪んでしまったり少しぼやけてしまったりします。

なのでできる限り被写体を真ん中で撮影するようにしましょう。

もし歪みやぼやけがきになるようなら、こちらも少しズームしてあげで写り込ま無いようにしてあげると自然な写真が撮れます。

またはこちらも、歪んでない写真の中心部分をトリミングで切り取ってあげることで自然な写真に仕上げることもできます。

手ブレ

出典:SONY

スマホ用望遠レンズにはだいたい2倍〜50倍までのレンズがあります。

倍率が上がるほと遠くの物を撮影できますがそのぶん、手で持って撮影すると写真がぶれてしまいます。

2倍や3倍のものなら手で持って撮影しても手ブレしにくいですが、10倍以上の物になると手で持って綺麗に撮るのはなかなか難しいです。

そのため、倍率の高い望遠レンズには三脚がセットになっている物も多くあります。

ですがそれでも撮影する際にスマホに触れることが原因でブレてしまうこともあるので、それを防止したい場合はリモコンシャッターを使うと防止することができます。

スマホケース

出典:Casetify

望遠レンズはカメラの上につけて使うため、綺麗に撮るにはスマホと隙間ができないように取り付けしなければないりません。

スマホケースをつけたまま取り付けることもできますが、厚さのあるスマホケースの場合は、ケラレの写り込みが多くなってしまうので、消すためにスマホでズームする量が増えてしまい写真の映りも悪くなってしまいます。

そのため、望遠レンズを使う時はケースを外して使うことをおすすめします。

レンズの種類

出典:Amazon

スマホ用の望遠レンズは500円〜と安いものからたくさんの種類がありますが、選ぶ時に気にしてもらいたいのがレンズの種類です。

値段が安い商品は、使われているレンズが安価なただのガラスのようなものもたくさんあります。

そのためより綺麗な写真を撮りたい場合は光学レンズが使われている物を選んでください!

光学レンズは一眼レフカメラのレンズにも使われている不純物が入っていない透明度の高いレンズです。

もちろんスマホのカメラに使わているのも光学レンズです。

そのスマホのカメラの上につけて使うのに、光学レンズ以下のレンズをつけていたらスマホのカメラの性能を下げてしまうだけになってしまうので、選ぶなら光学レンズが使われている望遠レンズがおすすめです。

スマホ用望遠レンズの種類

スマホ用望遠レンズは、大きくわけると3種類の形にわけられます。

それぞれメリットやデメリットがあるので使い方によって自分にあった種類を選んでください。

クリップ

出典:Amazon

クリップ型はスマホ用カメラレンズに一番使われている形です。

レンズ部分をスマホのカメラ部分とスマホ本体にクリップのように挟むだけなので簡単に取り外しができます。

その反面カメラとレンズがずれやすく「写真を撮ろうと思った時にはずれていた・・・」なんてこともよくあります。

倍率の高いレンズの場合はサイズも大きくなってしまいますし、ピントを合わせるのにレンズの先の方を回転させなければならないものも多いので、余計にずれてしまいやすいです。

写真はAmazonで現在人気のあるクリップ型の望遠レンズです(2018.2)

ホルダータイプ

出典:Amazon

ホルダー型はサイズの大きい高倍率のレンズに多い形です。

レンズ部分が大きくても一度固定してしまえばずれにくいので安定して使えます。

ですがそのぶん写真を撮るたびに固定をしなければならないので取り外しが大変です。

写真はAmazonで現在人気のあるホルダー型の望遠レンズです(2018.2)

スマホケース

出典:Amazon

スマホケース型は専用のスマホケースを装着しなければなりませんが、そのぶんカメラの位置をあわせる必要がなく、レンズがずれることもないのでとても簡単です。

またケラレの心配もないので装着して、レンズ側のピントを合わせればすぐに撮影ができます。

写真はAmazonで現在人気のあるスマホケース型の望遠レンズです(2018.2)

おすすめの望遠レンズ

出典:Amazon 

ここまでスマホ用望遠レンズの選び方や種類を紹介してきましたが、私のおすすめはこれです!

「あれ?望遠レンズなのに3倍?」

そう思われたかたも多いと多いと思いますが、普段持ち歩いたり子供の運動会や発表会で使うならこれくらいの倍率のものが限界だと思います。

なぜなら、12倍や18倍の高倍率の物は確かに遠くの物が撮影できて便利かもしれませんがそのぶん画像の歪みやブレが多くでます。

あまり動かない被写体を三脚などを使って撮影する分にはそれでもいいかもしれませんが、子供の発表会や運動会など動きのある被写体を撮る時にはピントをあわせたり、ブレないように固定したりなど撮影するまでに手間取ってしまい、撮りたかったシーンを逃してしまうなんてことになりかねません。

そのぶん倍率の低い3倍程度の望遠レンズならスマホを手で持って撮影してもブレにくく、とった写真も歪みが少なくすみます。

それに高倍率の望遠レンズはサイズが大きくつけて撮影しているととても目立ちます・・・

普段持ち歩いて使うならこの3倍程度の望遠レンズのほうが目立たなく自然に使えます。

出典:Amazon

そしてなぜ3倍のスマホ用望遠レンズのなかでこのレンズがおすすめかというと、レンズフード付きだからです!

レンズフードとは、一眼レフカメラのレンズなどによく付いているレンズの先のカバーのような部分です。

出典:Amazon

レンズフードの役割は強い日差しを避けて、写真写りをよくしてくれます。

とくに野外などの太陽の光が強いところでは、光がレンズとレンズの間を反射してしまいフレアやゴーストといった光が映り込む現象がおき写真の写りがわるくなります。

出典:Amazon

左の写真の左下に見える丸い光がゴーストで、右上の雲のあたりが白っぽくなりはっきりと雲の形が見えなくなっているのがフレアです。

レンズフードをつけるとフードがひさしの役割をしてくれて強い光を遮ってくれるるので不要な有害光をカットできるので、運動会などの野外でのイベントで綺麗にはっきりとした写真をとることができるようになります。

まとめ

スマホ用望遠レンズに一眼レフカメラのような写真が撮れるような期待は禁物ですが、使うことでスマホでズームするよりも綺麗な写真が撮れるようになります。

上記で紹介したポイントをチェックしながら選んでもらえばお気に入りのスマホ用望遠レンズを見つけられると思います。

取り付けも簡単で気軽に利用できるので、スマホカメラが少し物足りないと思った人はぜひ一度試してみてください!

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