私たちの生活に欠かせないアイテムになっているスマートフォンですが、毎年新機種が発売され高機能になるほど、使う時間も増えていきます。
そして使う時間が長くなってくると心配になるのがバッテリーの残量です。
毎日使っているものだからこそ、充電がなくなって使えなくなったときの不便さはとても大きく、バッテリーの残量が10%以下になってしまうと不安な気持ちになります。
また、使っているスマホが古くなってきてバッテリーの持ちが悪くなってきたり、出かけた先での待ち時間が長い時などスマホを見て過ごしていると、あっという間にバッテリーがなくなってしまいます。
そんないざという時のために持っていて安心なのが、モバイルバッテリーです!
でもいざモバイルバッテリーを購入しようとしたときバッテリーの容量やサイズどれにしたらいいか悩みませんか?
ランキングなどを参考に購入する人も多いと思いますが、1位の商品があなたのスマホライフにぴったりとあっているとは限りません。
または「おすすめの10選」などのサイトも見かけますが、結局どれがいいの?となってしまうのは私だけでしょうか?
そんな人のために、とりあえずこれをカバンに入れておけばいざという時に安心のおすすめのモバイルバッテリーを紹介します!
それがこれ↓
おすすめの理由&モバイルバッテリーを選ぶポイント
ではRAVPower6700mAhをおすすめする理由と、モバイルバッテリーを選ぶときのポイントもあわせて詳しく紹介していきたいと思います。
必要な容量&サイズ
出典:Amazon
まずモバイルバッテリーを選ぶときに気にするのが、どれくらいスマホを充電できるかだと思います。
どのモバイルバッテリーにもわかりやすく「iPhonを○○回充電可能」などの表記がありますが、モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアーアワー)」という単位で表現されます。
表示されているmAhの容量がまるまる充電できるかというと充電の際に電圧を変換したりするので、ロスがでてしまい表示mAhの大体70%が実際に充電できる容量になります。
ですが単位が大きいほど容量の大きいバッテリーということになり、充電できる回数も増えます。
そのため「容量の大きいバッテリー準備しておけば安心!」と思って無駄に大きなバッテリーを選んでしまいたくなりますが、本当にその容量のバッテリーが必要かよく考えてみてください!
なぜならモバイルバッテリーは容量が増えるほど、サイズも大きくなってしまうからです。
あなたは毎日スマホの充電がなくなっていますか?
ほとんどの人は基本的に毎日スマホの充電をすると思います。
毎日充電しているのに充電が切れそうになるという人は、よくスマホを使う人かバッテリーが弱くなってきてバッテリーの持ちが悪くなったなど以外は少ないと思います。
旅行やキャンプなどでなかなか充電できないいような場合は、容量の大きいモバイルバッテリーの方が便利かもしれませんが、毎日の生活でたまに充電が少なくなってしまって不安という人にはそれほど大きな容量は必要ありません。
そのため充電がなくなったとき用に、最低でもスマホ以外にサブスマホやルーターなど、どちらも充電できる5000mAhぐらいの容量のモバイルバッテリーがあれば十分です!
そして常に持ち歩くとき大事になってくるのが、どれだけ携帯性に優れているかです。
出典:Amazon
私がおすすめしているRAVPower6700mAhのモバイルバッテリーは「5200mAh以上のモバイルバッテリーでは最小」とうたっています。
ですがモバイルバッテリーで人気メーカーのAnkerから発売されてている同じぐらいのサイズのモバイルバッテリー Anker Astro E1 5200mAhとサイズを比べると、実は数ミリの違いしかなく、確かに最小なのかもしれませんがそれほど大きさには違いがありません。
RAVPowerの方が容量6700mAhでAnker Astro E1が5200mAhなので、容量が多いのに同じぐらいのサイズなので確かに小さいのかもしれませんが、そこよりも気にしてもらいたいのが重量です!
Anker Astro E1が重量207gなのに対してRAVPowerは124gしかありません!
83gの違いですが、この重さスーパーとかで売ってる4個パックのヨーグルト一つ分の重さです!
カバンにいれて、常に持ち歩くものなら軽いにこしたことはありません。
また、小さいなポーチなどにいれて持ち歩くならできる限り小さくて軽いものを選びたいですよね!
RAVPowerがいいところは、サイズが小さいのはもちろんですがこの軽さです!
充電スピード
出典:Amazon
モバイルバッテリーで充電しているときはコードに繋ぎっぱなしになるため、すぐに使いたい時などできる限り早く充電を終わらせたいですよね!
また小さいモバイルバッテリーはコードのポートが一つしかないので複数を充電したい場合は一台の充電が終わるのを待つしかないため充電スピードが早いほうが助かります!
最近発売されているモバイルバッテリーは急速充電に対応しているものがほとんどです。
この「急速充電」と言われていいるものは、充電するときの電流の流れる量を表すA(アンペア)が2A以上あるモバイルバッテリーに使われていることがほとんどで、タブレットなどは2A以上ないと充電できない物もあります。
iPhoneの純正の充電器では1Aでの充電になるので、2Aで充電をしてくれる急速充電は単純計算で倍の電流量で充電をしてくれるということになります。
ですがこの急速充電、スマホの種類やモバイルバッテリーのメーカーごとで規格が違っているため、選んだモバイルバッテリーで使っているスマホが急速充電できない場合もあります。
例えば最近よく目にするQC(Quick Chargeクイックチャージ)という急速充電の規格は、ソニーのXperiaや、SAMSUNGのGalaxyなどのAndroid系のスマートフォンに広く普及していますがiPhoneには対応していません。
そのためiPhoneにQC(Quick Chargeクイックチャージ)にしか対応していないモバイルバッテリで充電した場合、急速充電ではなく純正の充電器で充電したときと同じ1Aでの充電スピードでしか充電してくれません。
モバイルバッテリーのメーカーごとの急速充電規格ではRAVPowerでは「iSmart」、Ankerでは「PowerIQ」などのそれぞれの規格があります。
メーカーごとの規格の特徴は、いろいろなスマホに対応できるように接続された機種を自動的に検知してそれにあった急速充電をしてくれるというのもが多いです。
なのでQC(Quick Chargeクイックチャージ)に対応しているAndroid系のスマートフォンを使っている人はQC対応のモバイルバッテリーを選んだほうが早く充電することができますが、QCに対応していない場合はQC対応モバイルバッテリーを選んでも意味がないので2Aで急速充電できるモバイルバッテリーで十分です。
RAVPowerでは、iSmart2.0という出力自動判別機能より最大で2.4Aでの充電をしてくれます。
モバイルバッテリーへの充電スピード
出典:Amazon
以外に見落としがちなのがこの、モバイルバッテリーへの充電スピードです。
モバイルバッテリーでスマホを充電した場合、当然モバイルバッテリー側の充電がなくなります。
その場合、モバイルバッテリーを充電しなければいけませんがこのとき、容量の小さいモバイルバッテリーならそれほど気になりませんが、容量の大きモバイルバッテリーになるほど充電が満タンになるまでとても時間がかかってしまいます。
単純にスマホを2回充電できるモバイルバッテリーを0の状態から充電した場合、スマホを2回充電するのにかかる時間と同じ充電時間がかかってしまうことになります。
もしこれが容量の大きいモバイルバッテリーだった場合を考えると・・・・
そのため選ぶときにチェックしてもらいたいのが「入力電流」です!
先ほど「最近発売されているモバイルバッテリーは急速充電に対応しているものがほとんどです。」と紹介しましたが、スマホへの充電時には急速充電である2Aに対応していても、モバイルバッテリーを充電するときも2Aで充電できるとは限りません。
そのためモバイルバッテリーを急速充電したい場合は、この入力電流も2Aであるかを確認しておかなければなりません。
Amazonなどで購入する場合はだいたい、メーカーの主な製品仕様のところに「入力:5V/2A ・出力:5V/2A」などのように入力と出力は一緒に記入されていることが多いのでしっかりと確認しておきましょう。
同じぐらいのサイズのAnker Astro E1 5200mAhは入力電流が1Aですが、RAVPowerは、2Aに対応しています。
充電用ACアダプター
出典:Amazon
せっかく2Aで入力充電できるモバイルバッテリーを選んでも、純正の充電器のような1A出力の充電器をつかっていては、充電スピードは早くなりません。
モバイルバッテリーを2Aの急速充電するためには、充電用ACアダプターも2A出力できるものを使わなければなりません。
上記充電器はUSBの差込であるポートが2個しかありませんが、最近はスマホやモバイルバッテリー意外にも、ワイヤレスイヤフォンなど充電が必要なものがみなさんの周りにも多いと思います。
そのためポートが2個だと、全ての機種を一度に充電出来ないため「充電し忘れた・・・」なんてことにもなりかねません。
そんな人はACアダプターの買い足しが必要ないようにはじめからポート数の多いACアダプターがおすすめです。
USBケーブル
軽視されがですが、充電に大事なのがUSBケーブルです。
モバイルバッテリーにはUSBコードが付属していることが多いので、急速充電に対応しているものには対応したUSBコードが付属しているので大丈夫なのですが、断線して買い換えるときやACアダプターにはコードが付属していないので自分で購入するときは注意が必要です。
100円均一などでも購入できるのでついつい適当に選んでしまいがちですが、せっかく急速充電できるモバイルバッテリーやACアダプター選んでも、USBコードが2A以上に対応していなければ急速充電はできません。
またiPadは最大2.4Aでの急速充電に対応していますが、値段の安いUSBコードは2Aまでしか対応していない物や、送電ロスが出やすいものなどもありますので選ぶ際はレビューなどをしっかりと確認して評価がいい物を選ぶようにしましょう。
まとめ
RAVPower6700mAhをおすすめする理由をまとめると、
- 5000mAhサイズのモバイルバッテリーの中では最小で124gと軽い!
- iSmart2.0という出力自動判別機能より最大で2.4Aでの急速充電をしてくれる!
- モバイルバッテリーも2Aの急速充電ができる!
もし容量の大きい10000mAhサイズのモバイルバッテリーのおすすめお聞かれたら、
上記の人気メーカーであるAnkerのモバイルバッテリーを紹介しますが、5000mAhサイズではRAVPower6700mAhのほうが機能・サイズどちらを取ってもおすすめです!
保証も18ヶ月ついていますが、製品登録をすることでさらに12ヶ月延長することができるので、安心して利用できます。
モバイルバッテリーはついつい大きい容量を持ちたくなりますが、自分の使い方にあった物を選べは無駄なく携帯性も良くなるので、なんとなくで選ぶのではなくしっかりと必要な物を選びましょう!
コメント