人気のスマホケース「iFace」に新しシリーズ「iFace Reflection(リフレクション)が発売されました!
新作はiFaceと聞いたらイメージするS字ラインが特徴の「First Class Standard」ケースの形をそのままに、背面が強化ガラスに変更されています。
背面が強化ガラスに変更されたことで、「First Class Standard」よりも軽くなり今まで見えなかったAppleのロゴが見えるようになりました。
今まで人気のポリカーボネイトのFirst Class Standardは学生がよく使っているイメージがありました。
ですがiFace Reflection(リフレクション)は、落ち着いたイメージになりどんな年齢の人でも使いやすくなった印象です。
透明なiFace Reflection(リフレクション)の特徴?
対応機種・カラー
iFace Reflection(リフレクション)の対応した機種は下記になります。
▶iPhone11 | ▶iPhone11Pro | ▶iPhone11ProMax |
▶iPhoneXS/X | ▶iPhoneXR | ▶iPhoneXSMax |
▶iPhon8/7 | ▶8Plus/7Plus | ▶iPhone6s/6 |
カラーは、ベージュ/グレー/カーキ/ネイビー/ブラック/レッド/ピンク/パープル/ミントの9種類があります。
出典:Amazon
形
透明なiFaceのReflectionの形は、みんさんがよく知っているカラーが豊富なiFace First Classと同じ、真ん中がくびれたSラインです。
外側の形やサイズなどは全く一緒で、背面の素材がポリカーボネイトか強化ガラスかの違いです。
耐衝撃性
出典:Hamme
iFace Reflectionは米軍用規格準拠(MIL-STD-810)の耐衝撃性を持っています。
出典:Hamme
その秘密は、ケース内側のハニカム構造と角の部分にあるエアポケットにより落下時の衝撃を吸収してくれるからです。
ポリカーボネイトのiFace First Classには、「ケース内側のハニカム構造と角の部分にあるエアポケット」は付いていません。
強化ガラス
出典:Hamee
iFace Reflectionの一番の特徴が、背面が強化ガラスになったことです。
強化ガラスになったことで、軽くなり持った時の厚さも薄くなりました。
ポリカーボネイトのiFace First Classは、使っていると背面に小さな擦り傷がたくさんできてしまいましたが、iFace Reflectionに使われている強化ガラスは表面硬度9Hなので傷の心配も減ります。
また、クリアケースによくある紫外線による黄ばみも少ないです。
ポリカーボネイトのiFace First Classは、色々なカラーやデザインがあるのが人気の理由でしたが、そのぶんAppleのロゴが隠れてしまったりiPhone本体の色がわからなくなっていました。
強化ガラスになったことでiPhoneのデザインをそのまま生かせるようになりました。
出典:https://item.rakuten.co.jp/keitai/41-907/
また、背面にステッカーや写真を入れることで自分らしオリジナルのiFaceにカスタムもできます。
出典:Hamee
また、Hameeから発売されているインナーシートを使えばさらに可愛くカスタムできます。
出典:Hamee
背面ガラスがわずかに浮いた構造になっているので、クリアケースによくあるにじみが出ることもありません。
透明なiFace Reflectionのレビュー
そんなiFace Reflectionの特徴を確認しながらレビューしていきます。
開封
今回も安心のHamee直営店から購入しました。
日曜日の朝に注文して、火曜日の昼頃に到着しました。
発送は土・日・祝日はお休みで、平日なら15時までの注文で当日発送してくれます。
配達はゆうパケットでした。
外箱は、製造販売しているHameeのイメージカラーのイエローのラインが入っている以外はとてもシンプルです。
展示用のフックをかけるところを、「iFaceロゴ」の形にしているのにこだわりを感じます。
ポリカーボネイトのiFace First Classの外箱は、内側に入っている金属プレートを確認できるように裏側が透明になっていましが、iFace Reflectionの場合はプレートが入っていなため、無くなっていました。
付属品はこんな感じです。
この中で一番大事なのが、iFace Reflectionと一緒に入っていた説明書です。
開けてもらうと、
保証書にシリアルナンバーが記載されています。
今回は直営店で購入したので心配いりませんが、iFaceは偽物がたくさん出回っているので、このような「iFace正規品認証フォーム」があります。
QRコードからアクセスしてもらってシリアルナンバーを入力すると正規品の確認ができます。
iFace Reflection 外観
iFace Reflectionの第一印象は、背面が強化ガラスなのでクリアケースのような「すっきり」とした印象のスマホケースです。
耐衝撃性のケースは、ゴツイものも多いですがそんな印象もありません。
これならiPhoneの世界観を崩すことなく使えそうです。
今までのiFaceシリーズは「MADE IN KOREA」のものでしたが、iFace Reflectionは「MADE IN CHINA」でした。
細かい作りは、前に購入した「iFace First Class」よりもふちのTPUの所のバリが少なかったりと、クオリティーがよくなっています。
手に持って一番の驚きは軽さです!
ポリカーボネイトのiFace First Classは54gあり、持つとずっしりとした重さを感じましたが、iFace Reflectionは34gになり、持っていてもそんなに重さを感じないぐらいの軽さです。
背面が強化ガラスになったことと、ふちのハニカム構造とエアーポケットのおかげで20gも軽量化されたようです。
強化ガラスは割れると破片が細かくなるため、飛散を防ぐために内側に飛散防止フィルムが貼ってありますが、見た目ではほとんどわかりません。
ですが、飛散防止フィルムは摩擦に弱いので、こすったりすると傷がつくことがあるので掃除する際は注意が必要です。
iFace Reflection 装着方法
iFace Reflectionは装着時注意が必要です!
なぜなら正しい付け方をしないと、強化ガラスの一点に負荷がかかり過ぎてしまい割れてしまうからです。
レビューなどを見ても、装着時強化ガラスが割れてしまう人がたくさんいます。
iFace Reflectionには30日保証が付いていますが、ケース脱着時や落下での保証はしてくれません。
出典:Hamee
強化ガラスは、少しでもヒビがあるとそこからヒビが広がっていく性質があります。
購入後はケースをつける前に、強化ガラスにヒビが無いかをよく確認してから装着するようにしてください。
装着前にヒビを見つけることができれば、保証を使って新しい物と交換することができます。
特にカメラホール周りは、空洞になっているため破損しやすいので念入りにチェックしてください。
メーカーも装着方法として、カメラホールのあるカメラ側からケースに装着して、左側を優しく押し込むようにして装着するように言っています。
出典:Hamee
実際装着するとき、カメラ側は簡単に入りますが反対側はちょっと力を入れないと入らないので、押し込むとき割れないかとちょっとドキドキしました。
やり方さえわかれば、力もいらないので女性でも簡単に装着することができます。
外すときは、下側を両手を使いケースの角を押し下げるようにしてあげると、iPhoneがケースから出てくるのでそこから引っ張り出せばケースから外すことができます。
レビューのために何度も付け外しをしましたが、正しい付け方と外し方をすれば割れることはありませんでした。
iFace Reflection 使いごごち
ケース装着後は、手に持つとケースの分だけ幅が広くなるので手の小さい人は、第一関節まで届かず指先で持つ感じになるかもしれません。
ですが、ifaceの特徴のS字ラインとTPUのおかげでケースをつける前よりもしっかりとグリップできます。
TPUはもう少しシリコンに近いような柔らかさだと思っていましたが、思いのほか硬くて握ってもグニュっと凹んだりしません。
手に持った時の厚さ、とても薄く感じました。
バンパーは厚いのですが、本体の強化ガラスのところはバンパーよりも下がっているので、ケースを付けないでiPhoneを持っているのとそれほど変わらない厚さです。
過去に他のifaceのスマホケースを使ったことがある人は、薄さに驚くと思います。
画面・背面共にバンパーの方が高くなっているので、テーブルとうに置いても画面や背面が直接下につくことはありません。
バンパーのTPUの触りごごちは結構さらさらで、ポケットの出し入れのときも引っかかるような感じはありません。
スイッチ・ボタン
よくifaceはボタンが硬くて押しにくいと聞きますが、確かにケースをつけるとボタンを押すのに少し力が必要です。
ケースをつける前が「カチッ」という感じでなのに対して、ケースをつけると「グイッ」っという感じになります。
ですが女性で力が無いから押せないというレベルの固さではありません。
マナーモードのスイッチですが、バンパーの厚みのぶんスイッチまで遠くなっているので切り替えにくそうですが、私はそれほどきになりませんでした。
見た目は深く見えますが、人差指は余裕で入るので簡単にできます。
もしかしたら男性などで爪の短い人や、指が少し太い人は使いにくいかもしれません。
カメラ周り
カメラは強化ガラスと同じぐらいの高さに収まります。
ですがバンパーが高くなっているので、テーブル等のにおいてもレンズが直接下に触れることはありません。
iPhone11やiPhone11Proなどカメラのレンズが多い機種の場合は、穴の範囲も広くなるので傷つきそうで心配の人もいると思います。
そういった人は、カメラ用フィルムを使うのもおすすめです。
でがその際、カメラ部分全体をカバーしてくれるタイプはケースとの間に隙間ができるのでそこにゴミなどがたまりやすくなります。
またサイズも合わないとはまらないこともあるので注意が必要です。
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充電・マイク・スピーカー
Lightning端子のところは少し尖っていて、バンパーがかなり厚くなっているので、端子まで少し深いですが、Appleの純正ケーブルはすんなり入ります。
マイク・スピーカーもバンパーに干渉することなく、問題なく利用できます。
画面保護フィルム
スマホの画面に保護フィルムを貼る人が多いと思います。
iFaceを使う場合はサイズに注意してください。
なぜなら画面全体を保護してくれるフィルムの場合、iFaceと干渉してしまい浮いてきてしまうからです。
画面保護フィルムが浮いてしまうと、反応が悪くなったり最悪反応しなくなります。
販売元のHameeからは専用のガラスフィルムが発売されています。
失敗したく無い人は、こちら使うのもいいかもしれません。
また、Amazonなどで保護フィルムを購入する場合は、レビューなどを確認するとよく質問欄に、ifeceで利用できるか確認している人がいるのでそちらを参考にするといいかと思います。
Amazonで人気のNimasoのガラスフィルムもレビューなどを見ているとiFaceとの相性は良さそうです。
気になったところ
強化ガラスなので指紋のあとが目立ちます。
拭き取ってしまえばすぐに綺麗になるんですが、やはり気になります。
背面の強化ガラスとバンパーのTPUに段差があるので、ゴミが溜まってしまいます。
小さいゴミだと拭き取っても取れず、爪楊枝のような先の尖った物を使わないと取れませんでした。
水に濡れると、カメラの穴から内部に水が入り込んでしまいます。
こうなってしまうと、外から拭いただけで中の水を取れないので、ケースを外さなければなりません。
ケースを外すのは慣れてしまえば簡単なのですが、付け外しのたびに強化ガラスが割れてしまうリスクがあると思うと気になります。
まとめ
過去にポリカーボネイトのiFace First Classを使っていたことのある私が一番驚いたのは、軽さです。
耐衝撃性のスマホケースはどれも、衝撃から守るためゴツくなりがちですが、iFace Reflectionはとても軽く使いやすくなっていました。
バンパーのTPUもしっかりとした厚さがあり、エアーポケットやハニカム構造などiPhoneをしっかりと守ってくれそうです。
それでいて背面が強化ガラスになった子で、とても落ち着いた雰囲気になり年代を問わず使えるスマホケースになった印象です。
iFaceを使いたいけどポリカーボネイトのiFace First Classは少し子供っぽくて使いずらかった、とい言う人にはiFace Reflectionはおすすめのケースです。
iFace Reflection 向いてる人
- iPhoneのデザインが好きな人
- iPhoneをしっかり守りたいけどごついケースはいやな人
- iFaceのデザインは好きだけど、重いスマホケースは嫌な人
iFace Reflection 向いてない人
- 絶対スマホを守りたい人
- 外仕事で雨の人でもスマホを使う人
- スリムなスマホケースが好きな人
おすすめの購入場所
一番にチェックしておきたいのはifaceを製造・販売しているHammeの直営店ネットショップです。
なぜなら新しいカラーなど新商品の情報を見逃す心配がないからです。
実際、カーキやパステルカラーなど後から追加されたカラーがあります。
iFace ReflectioniFaceは発売されたばかりなので心配はあまりいりませんが、iFaceは偽物が出回ります。
直営店なら間違って偽物の粗悪品を購入してしまう心配もありません。
発想も送料無料で、土・日・祝日以外は15時までの注文で当日発送してくれるます。
アマゾン 、楽天は購入するとき注意が必要です。
なぜなら、どちらも「iface」で検索してもらえばわかりますが、製造・販売しているHamme以外の並行輸入品や、形が似ているスマホケースがたくさん検索結果に出てくるからです。
アマゾン 、楽天どちらにもHammeの直営ショップがありますがそれ以外の販売店もたくさんあります。
「ifaceだと思って購入したら実は全然違った・・・」
なんてこともありますので注意してください!
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