スマホリングは気になっていたけど使おうかどうか悩んでいる人も多いと思います。
実は私もそうでした!
でも思い切って使って見たらめっちゃ便利!
落とす心配も減って、さらにスマホも使いやすくなるんです!
使おうか悩んでいる人はぜひ一度使って見てください。
でもメリットがあればデメリットもありました・・・
そこで私が使ってわかったスマホリングのメリット・デメリットを紹介していきます!
スマホリングとは?
出典:Amazon
スマホリングはiPhoneなどスマホの背面にリングのついたプレートを貼り付けて使うものです。
通常はスマホは指で持って使う感覚だと思いますが、スマホリングを使うことでリングに指を通して指に引っ掛けて使う感覚になり、引っ掛けることで安定感が増します。
またこのリングは360°回転するので、動画を見るときなどスマホを横向きに変えてもリングを回転させて持ちやすい角度に調整ができます。
「バンカーリングとは違うの?」と思う人いると思いますが、この「バンカーリング」というのは、実は商品名です。
出典:Amazon
そのため他のメーカーは同じ名前をつけられないので、最近ではスマホリングと呼ばれるようになってきました。
スマホリングもバンカーリングも呼び名が違うだけで、使い方は一緒なので選ぶ際は気にせず選んで大丈夫です。
スマホリングをつけるメリット
では私がスマホリングを使い始めて感じたメリットを紹介していきます。
スマホの落下防止
なんといってもスマホリングを使うとスマホを落とさなくなります。
スマホケースはスマホを落とした時に守ってくれるアイテムですが、スマホリングはスマホを落とさないためのアイテムです。
スマホケースをつけていても落としてしまうとスマホの画面が割れてしまうことはあります。
なのでスマホを守るのはまず、落とさないことが重要なんです!
スマホリングを使うとスマホを持つから、引っ掛けるに変わります。
持っているよりも引っ掛けてあった方が落ちるリスク減るのは当然ですよね。
画面の広い範囲がタップできる
出典:Hamee
スマホを使うとき写真の左のように小指を下に添える人もいると思います。
私がそうです。
そうするとどうしても持つ位置が下になってしまい親指が上まで届きにくくなります。
スマホリングを使うと、小指で支える必要も無くな持つ位置が上になるので親指が届く範囲が広がります。
そして親指を伸ばした時の安定感もスマホリングをつけいている方が上がるので、操作もしやすくなります。
混雑している電車の中など片手でスマホを操作するときは非常に便利です。
スマホを長時間持っていても疲れにくい
動画を見たりして長時間スマホを持っていると手が疲れてきます。
ですがスマホリングがあると、指に引っ掛けているので疲れにくいです。
特に寝ならがスマホを使っているときは便利です。
ベッドでスマホを見ていてそのままウトウト・・・
手が滑って顔面に激突!
ありませんか?私はよくありました・・・
ですがスマホリングを使ってからは無くなりました。
スマホスタンドになる
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スマホで映画やYoutubeを見るとき手で支えているのも疲れるし、近くのテッシュボックスなどに立てかけてもちょうどいい角度にならないし、見てる途中でスマホがパタン・・・
皆さんも経験があると思います。
ですがスマホリングがあるとスタンドにもなってくれます。
開く幅を変えることで角度調節も簡単にできるので便利です。
写真撮影
自撮りや写真をとるとき、シャッターを押すときどうしても不安定になります。
特に自撮りなどインカメラで撮ろうとしたとき、画面をタッチするときスマホが動いてしまい、ブレてしまうこともあります。
スマホリングを使うと片手でのホールド感が抜群にアップします。
撮影時の安定感がますことで写真も撮りやすくなりブレなども防ぐことができます。
また、スマホリングをスタンドとして使えば動画や集合写真をとるときにも役立ちます。
スマホリングをつけるデメリット
いいとこばかりではなく使い始めてわかったデメリットも紹介していきます。
置いて使いずらい
スマホリングをつけるとリング部分が出っ張てしまうのでスマホを置いた時にグラグラしてしまいます。
私もスマホの電卓機能などを使う時に片手で押さえならが操作しないといけないのでいつもモヤっとします・・・
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スマホリングの種類よっては写真のようにフラットになるスマホリングもあります。
こういったタイプの方がグラグラしにくいですが、取り付ける位置によって安定感も変わってきます。
スマホの真ん中に取り付ければ安定はしますが、下の方や左側などかたよった位置に取り付けてしまうと置いた時にスマホが斜めになってしまいます。
そのためスマホリングをつけると、置いて使う時に安定感がなくなってしまうのは覚悟して置いた方がいいかもしれません。
ワイヤレス充電ができない
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スマホリングの素材は金属のもが多いので、ワイヤレス充電しようとしても安全装置が働きワイヤレス充電できません。
また、スマホリングの厚みものせいでワイヤレス充電とスマホの間に距離ができてしまい充電できません。
すでにワイヤレス充電を使っている人には、あの便利さを無くすのはなかなか勇気がいることだと思います。
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スマホリングの一部でワイヤレス充電対応のスマホリングもありますが、取り付け位置やスマホケースを使った場合ワイヤレス充電できない場合もあります。
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最近では、ワイヤレス充電の時にリング部分が取り外しできるようになっているスマホリングもあります。
これなら取り付け位置などあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、ワイヤレス充電のたびにリングを外さなければならないのが手間です。
つけられない素材がある
スマホリングはリングを粘着材でスマホに取り付けます。
ですがこの粘着材なんにでもくっつけられる訳ではありません。
実はiPhone X,/XS XR/XS Maxなどの背面に使われているガラス素材は相性が悪いです。
くっつけたばかりはしっかりとくっついたように感じますがすぐにポロッと外れてしまいます。
なので背面がガラス素材のiPhoneなどにスマホリングをつけるときはスマホケースなどをつけてからスマホリングをつけるのがおすすめです。
スマホリングがしっかりとつく素材は、プラスチック素材のスマホケースです。
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こういったシンプルなスマホケースを選べば、iPhoneのデザインを邪魔することなくスマホリングを安心して貼り付けることができます。
でも「スマホケースは使いたくない」「スマホ本体に直接貼りたい」と言う人もいると思います。
そんな人には、最近ガラス素材用に補助シールのついたスマホリングも発売されています。
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ガラス素材の上にセロハンテープのような透明なテープを貼ることで、ガラスとスマホリングの接着を助けてくれます。
ですが背面がガラス素材のiPhoneなどのスマホには直接スマホリングを貼るのはあまりおすすめではありません。
なぜなら、直接スマホリングをスマホにつけてしまうと落とした時にスマホリングが付いている所に衝撃が集中してかかりやすくなるので、背面のガラスが割れやすくなってしまうからです。
他につけられない素材としてシリコンケースなどのソフトケースがあります。
また、PUレザーやレザーの手帳ケースなどにはしっかりスマホリング取り付けることはできない場合も多く、もしくっついたとしても剥がす際にレザーを傷つけてしまうことがあります。
指が痛くなる
スマホリングは指を通して使うため、通している指にスマホの重さがかかってきます。
そしてリングの部分は金属製が多いため、長い時間使っているとその指が痛くなってしまうことも。
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そのため痛くならないようにリングの内側がシリコンになっているスマホリングもあります。
シリコンがあることで指へのあたり方も優しくなり、滑り止め効果もあります。
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またこちらはリングではありませんが、バンドタイプのスマホリングで指にあたる部分が広くなるので指が痛くなりません。
このバンドタイプは素材も金属を使っていないのでワイヤレス充電にも対応しています。
ですがバンドタイプは、指を通すところが回転しなので自由に場所を変えることができないので、スマホの向きを変えた時に使えないデメリットがあります。
スマホリングには種類がある!
あまりみなさん意識していませんが、スマホリングには2種類のリングがあります。
まず、リングの根元が固定されているタイプ。
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人気のスマホリング「iRing」がそうです。
スマホリングの取り付け位置が中心をもとに360°回転します。
次がリングの根元が回転するタイプ。
出典:Amazon
こちら土台部分を中心に回るようにして360°回転します。
いっけん変わりないように感じますが実は全然使いごごちが違ってきます!
ピンクの線がリングまで指を通すための距離になりますが、スマホリングが回転する方がリングまでの距離が短くなっているのがわかります。
この距離が短い方が、リングに通る指が多くなるので安定感が増します。
指先に引っ掛けているよりも、指に完全に通した方がスマホとの一体感が違います。
安定感が増すと指が届く範囲が広がり操作もしやすくなります。
なので、手の小さい女性は土台部分を中心に回るタイプのスマホリングが特におすすめです。
スマホリングの取り付け位置が重要!
ここまでスマホリングのメリット・デメリットを紹介してきましたが、スマホリングの使いごごちを左右するのは取り付ける位置です!
つける場所によって使いごごちが全然変わってきます。
人によって、人差し指や中指などリングに通す指が違ってくるので「絶対ここ!」と言う場所はありませんがだいたいこの辺りがおすすめの場所です。
中央から下の写真の四角の中です。
リングの位置をスマホの上下真ん中にするほど、スマホの画面全体が操作しやすくなります。
リングの付け根が固定されているタイプは、スマホをもつ手が決まっている場合、下の写真のように片方に寄せて取り付ければ、土台を中心に回るタイプのような安定感を得られます。
ですが私的には見ため的にも絶対真ん中につけたい性格なのであまりおすすめではありません・・・
左右どちらの手でも操作することのある人は、どちらの手でも操作できるように真ん中に取り付けるのがおすすめです。
土台を中心に回るタイプのスマホリングの場合はスマホの中心につけるのがおすすめです。
なぜなら、あえて片側に寄せなくてもリングが回転することで通す指に近ずいてきてくれるからです。
スマホリングの取り付け位置を決める際は、初めはセロハンテープを丸くして貼り付け、仮止めして使いごごちを確認してからスマホリング本体の粘着シールで貼り付けるようにしてください。
スマホリングの粘着シールはなんども取り外しできるものもありますが、基本的には剥がすのは大変です。
それに何度も貼り直しをしていると粘着力も落ちてきてしまうので、しっかり位置を決めてから貼るようにしてください。
スマホリングのメリット・デメリットのまとめ
スマホリングは正直使い始めるまで、あまりいいイメージはありませんでした。
でも使ってみるとスマホの操作性がとってもよくなります!
混雑している電車の中など片手で不安定な状況でも安定してスマホを操作できます。
テーブルなどに置いて使いずらかったり、ワイヤレス充電できななどのデメリットもありますが、スマホを落としにくくなって安心して使えるようになります。
値段も¥1000前後で落下によるスマホの画面割れや故障を防止できるので、スマホをよく落とす人や、女性など手の小さい人はぜひ一度使ってみてください!
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