皆さんの周りにも手帳型のスマホケースを使っている人はたくさんいらっしゃると思います。
私の仕事場でも三分の一くらいの人が手帳型のスマホケースを使っています。
私も周りが使っているからと手帳型のスマホケースを使っていたときもありましたが、今はiFace Reflection(リフレクション)を使ってます。
iFace Reflection(リフレクション)が気になった人はこちらをご覧ください。
ではなぜ手帳型スマホケースを使っていたのに、他のスマホケースに変えたと思います?
それは、「とにかく使いにくかった!」
友達に「使いにくくない?」と聞いても、「そう?慣れだよ!」って言われるし…
ですが、手帳型スマホケースを使っている人も多いのも事実。
どうやら手帳型スマホケースには向き不向きがあるようです。
そこで、これから手帳型スマホケースを検討している人のために、私が感じたメリット・デメリットを紹介しますので、選ぶ時の参考にしてみてください!
手帳型スマホケースとは?
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手帳型スマホケースは、名前の通り手帳のような形のスマホケースです。
手帳の内側に、スマホを固定するための、プラスチックのスマホケースがあって、そこにスマホをはめて使います。
手帳の間にスマホを挟んで使うので画面側にもカーバーがあります。
素材も、本革の本格的なものから合皮のリーズナブルなものまで色々な種類があり、男女どちらにも人気のあるスマホケースです。
手帳型スマホケースのメリット
では人気のスマホケースである手帳型が選ばれる理由はなぜなんでしょうか?
手帳型スマホケースのメリットを紹介していきます。
スマホ全体を守ってくれる
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スマホケースをつける一番の理由は、スマホを落とした時に守るためです。
そしてスマホの故障で一番多いのが「画面割れ」だと思います。
普通のスマホケースは背面と側面しかケースで覆わないので画面のところは、無防備です。
ですが手帳型のスマホケースは画面側にもカバーが来るのでスマホの画面も、しっかり傷や衝撃から守ってくれます。
またスマホを固定しているケースは、外側の手帳部分よりも内側に入っているので、普通のスマホケースよりも直接スマホがダメージを受けにくくなっています。
普通のスマホケースよりも、手帳型スマホケースの方がしっかりとスマホを守れるのも人気の理由です。
カードを収納できる
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手帳型スマホケースは、画面のカバー側にカードを入れておけるスペースがあります。
スマホはいつも持ち歩く物なので、手帳型スマホケースにSuicaやPASMOなどを入れておけば改札の近くでカバンをガサゴソする必要もありません。
それにコンビニなどでのお買い物の時も、ナナコカードやクレジットカードを入れておけば、お財布を持っていかなくてもお買い物もできます。
最近では手帳型スマホケースに似た感じで、財布とスマホケースが一体になったものなどもあります。
あとよく言われるのが、手帳型スマホケースに使われている磁石の影響です。
手帳型スマホケースは蓋が勝手に開かないように、磁石やボタンで固定できる留め具が付いているものがあります。
そこに使われている磁石のせいで、クレジットカードやキャッシュカードが使えなくなってしまうと言われています。
確かに昔のクレジットカードやキャッシュカードに使われていた磁気カードは、周りの磁気の影響を受けてしまうこともありました。
ですが最近のカード類はほとんどICカードに変わってきています。
ICカードは磁気の影響を受けにくいので、手帳型スマホケースに磁石が使われているからといってそれほど神経質になる必要はありません。
そもそもスマホからでる電磁波もクレジットカードに影響を及ぼします。
心配な人は、「電磁波干渉防止シート」などを使って、磁気不良の予防対策することができます。
スマホを覗かれない
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着信があった時や、ラインがきたときに画面に名前やラインの内容が表示されます。
机の上にスマホを置きっぱなしにして離れている時、そのままだと通知を誰かに覗かれることがあるかもしれません。
ですが手帳型スマホケースの場合は、いつも画面にカバーがかぶっているので覗かれる心配がありません。
また、仕事中などラインの通知など頻繁に来ると気になってしまうので、画面が見えないことで集中して仕事ができます。
チャームやストラップつけられる
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最近のスマホにはストラップホールがありません。
そのためストラップをつけたい場合には、ストラップホールのあるスマホケースなどを利用しなければなりません。
手帳型スマホケースにはストラップホールが付いているものも多く、ストラップをつけたり、首からかけたりもできます。
多機能
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手帳型スマホケースには、たくさんの機能が着いたもがあります。
例えば、スマホで動画を見ている時、手で持っているのは大変です。
そんな時、手帳型スマホケースをスマホスタンドとして使うことができます。
また、手帳の内側に鏡が付いているものは、いつでもメイクの確認もできます。
デザインがたくさんある
手帳型スマホケースは、素材の違いや形の違いなどたくさんのデザインがあります。
普通のカバータイプのスマホケースは、無地で無骨なデザインが多い印象ですが、手帳型スマホケースは女性向けのかわいいデザインもたくさんあります。
また、好きなイラストや写真などでオリジナルの手帳型スマホケースを作ることができます。
買っている猫などの写真で手帳型スマホケースを作ったりするのもおすすめです!
手帳型スマホケースのデメリット
電話が出にくい
私が一番めんどくさくて「使いにくい!」と思ったのが、これです。
手帳型スマホケースは画面が常にカバーされているので、電話が来るたび開いて電話を受けなければなりません。
種類によっては、画面のカバーを開かなくても電話に出たり話したりできるものもありますが、私的にデザインが好きではなく、選びませんでした。
通知に気づかない
「スマホを覗かれない」というメリットがありましたが、自分も電話やラインに気づきにくというデメリットもあります。
そのため、スマホを置いて離れた場合など、時々画面を確認しなければ連絡に気付けません。
これも手帳型スマホケースの種類によっては覗き窓みたいなのがあって、閉じたままでも確認できるタイプもあります。
かさばる
手帳型スマホケースは、普通のスマホケースをさらに手帳で包んだ状態になるので、厚みがありかさばります。
普段カバンに入れて持ち歩くなら気になりませんが、ズボンのポッケに入れて持ち歩くには向きません。
それにデニムなどのポッケに入れていると、手帳型スマホケースは本革や合皮などの素材なので、ケースにデニムの色が移ることもありあります。
片手で使いにくい
手帳型スマホケースは本のように開いてスマホを使います。
そのため片手で入力しようとすると、蓋のカバーがゆらゆらして邪魔です。
それに購入するとき、蓋の開く向きを注意しないとさらに使いにくくなります。
入力する手の方が開いてしまうと、入力しようとするたびにカバーのところをひっくり返さなればなりません。
なので、右手で入力する人は左開きの手帳型スマホケース。
左手で入力する人は右開きの手帳型スマホケースがおすすめです。
傷みやすい
手帳型スマホケースの素材は、本革や合皮がほとんどです。
そのため、プラスチックなどのスマホケースよりも傷みやすいです。
特に角のところは擦れやすく、傷たんだり色落ちします。
また、素材のせいで汚れも着きやすいです。
よく持つ位置などは、手の汚れもつきやすいので黒ずみやすいです。
熱がこもりやすい
動画を見たりゲームをしていて感じると思いますが、スマホは使っていると熱くなってきます。
この熱は、スマホバッテリーの劣化の原因と言われています。
手帳型スマホケースはスマホを皮や布で包んでいるようなのもなので、熱がこもりやすくなっています。
そのため普通のスマホケースよりもバッテリーの劣化が早くなってしまいます。
まとめ
もしこれから手帳型スマホケースを検討している人は、ぜひ一度使ってみて自分にあっているかどうか確認してみてください。
私はドロップアウトしてしまいましたが、一度はまった人はずっと使い続ける手帳型スマホケース。
メリット・デメリットを書いてい思ったのは、使うのに慣れてしまえば「メリット多くね?」でした!
スマホは常に持ち歩くものなので、一緒に色々なものを持ち歩けるのはとても便利だと思います。
それにスマホケース本来の「スマホを守る」機能のピカイチです!
手帳型スマホケースのメリット・デメリットを確認して、お気に入りのスマホケースを見つけてください!
※記事の写真はHammeで取扱のあるsalisty(サリスティ)の手帳型スマホケースです。
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